twitterの方でつぶやいたうちの子の設定についてまとめました。
ゲンゲについてすこしばかり
ゲンゲについてすこしばかり
ゲンゲは色違い故に家族から避けられたので、家族というものに憧れていた。
モリヤ達を本当の兄、姉のように慕って「自分に兄妹がいたらこんな感じなのかな」と
想像しながら一緒に旅をしていた。
トウカの森から102番道路に逃げるゲンゲ。
実はある種族のポケモンに拾われてこっそり暮らしていたが、
初めて外に出て、運悪く襲われていた時にモリヤ達に助けられ、
拾ってくれた方と話をした結果、モリヤ達に付いて行くことにした。
拾ってくれた種族はアメモース。
子供が生まれずに伴侶に先立たれてしまったので、
ゲンゲを本当の子供のように育ててくれていた。
あとゲンゲが家出してから数年後に、両親は普通の色の子供を授かる。
ゲンゲと違い、アゲハントに進化した弟は姉のことを何も知らないで育てられた。
ゲンゲはモリヤ達と一緒にトウカの森へ行き両親たちの様子を覗いた時にそのことを知る。
そしてそこで本当の両親と本当に「別れ」る。
ゲンゲが自分の名前を嫌っていた時があった（今は多分嫌いじゃない）。
ゲンゲというのは紫色の花の名前で、
ゲンゲはケムッソ時代紫色だったので両親に
「ゲンゲという名前は両親から皮肉でつけられたものだ」
と思ってずっと嫌ってきた。
実際は、生まれてきた子が色違いで驚きつつも「どんな色でもうちの子はうちの子だ」と思い、
「綺麗な紫色だから"ゲンゲ"と名付けよう。可愛い花のような女の子に育ちますように」と…
そう願って両親は「ゲンゲ」と名付けた。
が、時間が経つにつれて、両親は周りの視線に耐えられなくなった。
2012/10/27
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