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2024/05/19 15:00 |
ついったねたまとめ1
twitterの方でつぶやいたうちの子の設定についてまとめました。

スミレについて、過去やら現在の心境やら




今の段階ではそういう素振りを一切見せてないけど、スミレは実は男性恐怖症の気がある。
というのも、今から10年ほど前に両親が追剥に会ったときに、
その追剥が実は男で父親は身包みを剥いだ後すぐ殺したが、
母親に対しては物品を奪うだけでなく嬲り傷めつけ、
挙句の果てには行為にまで及んで、気が済んだ後殺された。
スミレはその状況を身の隠すことができる場所でずっと眺めていた。
父親が殺されたときは恐怖と悲しみで目から涙が零れていたが、
母親が強姦紛いのことをされているときには涙は止まっていて、
ただ声を押し殺してその現場を見続けることしかできなかった。
ちなみにヤミラミの図鑑説明にもあるけれどヤミラミの瞳は宝石だと言われていて、
それを狙われて両親は殺された…ということをスミレは数日後に知る。
その体験から、「自分はいつ殺されてもおかしくない」こと、
「相手に奪われる前に奪う」こと、「自分は女で、弱い存在である」ということ
それらを考えて行動するようになった結果、住処の洞窟に現れる相手の金品を盗むようになった。
ちなみに図鑑には「ヤミラミは宝石を食べて~」云々の説明があるけど、
スミレが宝石を盗む理由は食用ではなくただ単に綺麗で、愛でたいから。
泥棒時代には洞窟の石を食べて生活していた。
泥棒時代には「自分は男には敵わないだろうけど、女になら勝てるだろう」と考えていた。
サナエからブレスレットを奪った時も絶対的な自信を持っていたが、
ミヌマに奪い返された上に叩きのめされて「自分でも敵わない女がいる」事実に驚愕していた。
自分の泥棒生活も終わりか…と思っていたときに、
ミヌマが一緒に旅に同行するように言い、自分を更生する機会を与えてくれたこと、
どれだけ自分が悪さをしても見捨てずにいてくれたことに感謝をし、「変わろう」と思えるようになった。
男性恐怖症ではあるけれど、ミヌマが男でも女でも、ミヌマに対しての態度や対応は変わらない。
以前「スミレの初恋の相手はミヌマ」と発言したけれど、
スミレはミヌマの人間性に惚れたので、スミレにとって性別は関係ない。
男性恐怖症だからミヌマを好きになったというわけではなく…同性愛というわけではなく…
ミヌマに好きな相手(モリヤ)がいることを知って、
そこでスミレの恋(といえるかどうかもわからないけど)が終わったというか、
なくなったのではないかなと。
スミレはどんな女の子に対しても必ず「ちゃん付け」で呼ぶ。
年上は「さん付け」かもしれないけど…必ず女の子は女の子扱いをするし、女性は女性扱いをする。
そんな中で、唯一ミヌマだけは女の子扱いも女性扱いもしない。そういうもので括りたくないから。

長くなったのでまとめ。
スミレは過去の経験から、盗みを始めるようになった。
そして男性に対して苦手意識を持つようにもなった。
そんな中で、ミヌマと出会いミヌマに対して無自覚の内に好意を寄せるようになるが、
最終的には大切な仲間であり友達という存在として落ち着くようになる。

2013/03/22
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2013/12/26 01:25 | Comments(0) | 未選択

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